普通車やバイクの名義変更、住所変更などの手続きは、運輸支局で申請しますが、
運輸支局は、平日の8:45 ~ 11:45/13:00 ~ 16:00の短い時間しか受付していません。
「平日の昼間になんか行けんやん」という方には、以下の対処方法があります。
- 車の販売店 or ディーラーに手続きを代行してもらう
- 行政書士(代行業者)に手続きを代行してもらう
- オンラインで手続きする
それぞれの方法を以下で解説します。
【解決策1】ディーラー・販売店に依頼する
車・バイクを購入したディーラーや販売店でも、名義変更や住所変更の手続きを代行してもらえます。
※お店によっては、代行していない場合もあります。
手続き内容に関わらず、費用相場は2万8,000円~5万5,000円ほどです。
申し込み方法は「直接店頭に行く」「書類を郵送する」のいずれかです。
※お店によって申し込み方法は異なりますので、要確認です。
新しい書類が届くまでの数日間は、車・バイクを利用できないので、スケジュールの確認しておく必要があります。
※車・バイクの運転する際は、車検証を携帯する義務があります(捕まると減点です)。
【解決策2】代行店に依頼する
行政書士事務所や代行業者でも、名義変更・住所変更の手続きを代行してもらう事ができます。
手続き内容に関わらず、費用相場は1万5,000円~5万5,000円ほどです。
申し込み方法は「直接店頭に行く」「書類を郵送する」のいずれかです。
※お店によって申し込み方法は異なりますので、要確認です。
販売店同様、新しい書類が届くまでの数日間は、車・バイクを利用できないので、予定の確認しておく必要があります。
※車・バイクを運転する際は、車検証を携帯する義務があります(捕まると減点です)。
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東京・神奈川でバイクの「名義変更」「住所変更」手続きならバイサポでも代行可能です。
当日オプションを利用していただければ、ご依頼の当日に新しい書類を自宅までお届け可能です。
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【解決策3】オンライン(OSS)で手続きする
普通自動車の名義変更・住所変更は、OSS(ワンストップサービス)を利用して、オンラインで申請できます。
自宅からオンラインで申し込みが完結して、後日「車検証」が送付されてきます。
※バイクは、OSSを利用できません。
以前は、新しいナンバープレートを受け取りに運輸支局に出向く必要がありましたが、
2022年1月4日からは、OSSで変更登録申請をした場合、ナンバープレート交換を次回の車検時まで猶予する特例がスタートしました。
また、車庫証明書も警察署によっては自宅に郵送してくれるので、その場合はすべての手続きがオンライン上で完結します。
※ただし、OSSの手続きは面倒です
参考式:報道発表資料:引越時の車のナンバープレートの交換が次回車検時まで猶予可能に!~来年(令和4年)1月4日より運用を開始します!~ – 国土交通省
郵送で手続きできないの?
普通自動車・バイクの名義変更・住所変更の手続きは郵送では、受け付けてくれません。
所有者か代理人が運輸支局に出向く必要があります。