個人売買のバイクを譲渡する流れ。トラブルの少ない方法を紹介します

バイクを個人売買した場合、バイクを廃車にしてから譲渡すれば、名義変更のトラブルは起きません。

ですが、大型バイクは廃車にしてしまうと、車検もなくなってしまうので、廃車にせず譲渡するのが一般的です。

このページでは、大型バイクをトラブルになりにくく、廃車にせず譲渡する方法を紹介しています。

バイク譲渡の流れ

個人売買のバイク譲渡の流れを紹介します。

≪個人売買のバイク譲渡の流れ≫

  1. 代金をもらう
  2. 新オーナーに書類を送付する
  3. 新オーナーが名義変更に必要な書類を準備する
  4. 新オーナーが名義変更の手続きをする
  5. 車検証のコピーをもらう
  6. バイクを受け渡す

参考サイト:バイクの個人売買でよくあるトラブル

新オーナーに書類を送付する

バイクの代金を受け取ったら、まずは書類のみを送付します。

旧オーナーが「自動車検査(車検証)」「譲渡証明書」「ナンバープレート」「自賠責保険証書」を準備して、新オーナーに譲渡します。

バイクの名義変更は、バイク本体がなくてもできるので、まずは書類だけを送付して、名義変更を完了させてもらいます。

※この段階では、まだバイクは渡しません。

新オーナーが名義変更に必要な書類を準備する

新オーナーが「住民票」または「印鑑証明書」を準備します。

名義変更手続きを、代理人に依頼する場合は、追加で委任状を準備します。

新オーナーが名義変更の手続きをする

必要書類を準備して、新オーナーが名義変更の手続きをします。

バイクの名義変更は、新オーナーの住所を管轄している運輸支局でしかできないので、前オーナーが手続きするのは現実的ではありません。

※バイクの名義変更にバイク本体の持込は必要ありません。

参考サイト:自分でバイクの名義変更をする方法

車検証のコピーをもらう

バイクの名義変更が完了したら、名義が新オーナーに変更になっているか確認させてもらいましょう。

可能であれば、万が一のことを考えて、車検証のコピーをもらっておくことをおすすめします。

バイクを受け渡す

しっかり名義が変わっていることを確認したら、新オーナーにバイクを渡します。

新オーナーが引き取りにくる場合は、日程を調整。

陸送でバイクを送る場合は、陸送業者や発送の日程を調整しましょう。

参考サイト:バイク輸送・陸送ならBAS

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